みんさん、こんにちは。
アラサーキャリア開発の専門家、
元気応援団の内村広樹です。

今日のテーマはタイムマネジメント

キャリア開発と一見関係なさそうですが、
非常に密接していると私は考えています。

特に30代が自分にしか実現できない
キャリアを描く上で「時間」はとても重要。

というのも、

・仕事と家庭のバランスで忙しい

・職場のリーダーとして日々全力投球

・仕事にも慣れややマンネリ化している

などなど、30代には30代特有の悩みや
状況があり、その結果

時間がいくらあっても足りない！
or
時間を浪費してしまっている！

といったことが起こりやすくなって
しまうからです

書店を見渡せば、タイムマネジメントに
関する本はたくさんありますが

ここではシンプルに、30代の方が
タイムマネジメントを考えるうえで
まずはこれだけを意識してください！

という「肝」をお伝えします

それは

何にどれだけ時間を使ったか？を
15分おきに振り返り記録する

たったこれだけ。

私はこれをはじめてから随分、
時間管理がうまくできるように
なりました。

さて、15分おきにやったことを
振り返ると必ずと言っていいほど
直面するのが

この15分間、ほとんど何もしていない

という悲しい事実（笑）

まずは、これを受け止めた上で、
記録し続けていくと、意識が

「15分で物事を終わらせよう！」
という方向へ徐々に変わり始め
限られた時間をうまく使えるように
なってきます

これは

人はタスクが期日ギリギリに
広がってしまう

という「パーキンソンの法則」と
関係しており、

タスクが期日ギリギリに広がって
しまうということを逆に考えれば

同じ業務でも

15分で終わらせようと
思うと15分で終わり

1時間あるから大丈夫だと思うと
1時間かかってしまう

なんか嘘のような話ですが、自分自身の
これまでの経験を振り返ると確かに
そうだな～ということが多々ありました。

だからこそ、時短テクニックを
身に着ける前にまずは

「たった15分の重要性」

を知ることが大切なのだと思います。

忙しかったり、時間を浪費してしまい
やすい30代だからこそまずはここから
はじめてみませんか。

今日もありがとうございました！