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人材育成コラム

「強み×弱み=持ち味」という法則

みんさん、こんにちは。
アラサーキャリア開発の専門家、
元気応援団の内村広樹です。

今回、次回と2回にわたり

強み

について考えていきたいと思います。

今回は第一弾

【強み×弱み=持ち味】

ストレングスファインダー人気や
「人間の苦手なことや嫌なことは
AIが代替してくれる」という風潮もあり、
「強みの理解」はいまホットなテーマの
ひとつになっています。

私の研修でも時間をかけて強みの理解を
行っており、受講生の間でも毎回とても
盛り上がっています。

その「強み」を深堀していく際、
私は「持ち味」という言葉を使っています。

どういうことかと、

「強み」だけにフォーカスするのではなく
「弱み」にも目を向ける。

特に私が専門としている30代のキャリアに
おいてはこの観点が必要だと思っています。

その人の「弱み」というのは裏を返せば、

他の誰かに「手を貸してほしいこと」

すなわち、

「他の誰かを輝かせる強み」

にもなる。

私はそんなふうに弱みを捉えています。

だからこそ、「強み×弱み=持ち味」

私もお恥ずかしながら「ITスキル」に
めっぽう弱く、四苦八苦してきました。

もちろん食わず嫌いもあるのですが、
どうも興味がわかず、覚えも悪い(笑)

これまでのキャリアを振り返ると、
会社員時代には、後輩や部下に、
独立後は、ITに強い友人に、
いろいろ助けられてきました。

無理に克服しようとせず、業務上、
最低限のことだけはできるようになり、
あとは受け入れることも必要。

その上で、大切なのが「自己開示」と
「お互い様の気持ち」

「言わなくてもわかるでしょ」は✕
ちゃんと「自己開示」を行う!

そして自分が得意で、他の人が苦手な
部分はどんどん助けてお役立ち!

よかったら参考にしてみて下さい。

今日もありがとうございました!

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