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人材育成コラム

【意外と知らない!】「キャリア自律」はいつから言われ始めたか?

みんさん、こんにちは。
アラサーキャリア開発の専門家、
元気応援団の内村広樹です。

昨今、企業研修の場においても、
個人向けセミナーにおいても

「キャリア自律」

というのがひとつのトレンドワード
になっていることはみなさん肌で感じて
いらっしゃるのではないでしょうか?

それもそのはず、世の中は先の見えない
VUCAの時代、それに輪をかけてコロナ。

企業においても、終身雇用を前提とした
組織構造は崩れ、ひとり一人に「自律」が
求められています。

世は空前のキャリア自律ブーム!!!

しかしながら、この「キャリア自律」は
何も今に始まったことではないというのが
今日のお話。


【キャリア自律が叫ばれたのはいつから?】

実は企業現場において、自律が叫ばれ始めた
のは「バブル崩壊後」と言われています。
(時期にすると、1992~93年頃から)

いわゆる、第二次大戦後長らく続いた
会社に忠誠を尽くす代わりに、会社が個の
キャリアを築いてくれた時代

から

バブルが崩壊し、これまでの前提が
当たり前ではなくなり、企業が揃って
「生産性」を重要視しはじめた時代

に変わっていくのと呼応するように

「会社に依存するのではなく自律せよ」

というメッセージが出始めることに。

しかし、昨今言われているものとは
少し意味合いが違っていたのでした。


【組織のための自律と個人のための自律】

正確な時期は私も分かりかねますが、
バブル崩壊後~2010年頃までの
キャリア自律の意味するところは

組織で成果を出すための自律

であったと私は思っています。

よく使われるフレームワークとしては

「Will―Can―Must」

この3つの重なりを見つけることで
成果創出に繋がるというもの。

私は2005年に新卒でリクルートの代理店に
就職し、営業の仕事をはじめました。

当時、キャリア研修という類のものは
受けていませんでしたが、上司や先輩が
熱心にこの「Will―Can―Must」について
教えてたことを覚えています。

おそらく、自律の意味合いが変わり始めた
のは、2011年の東日本大震災あたりから
ではないでしょうか?

たとえ、震災の当事者でなかったとしても
圧倒的な環境変化を目の当たりにして、

「個人としてどう生きるべきか?」

というのを考え始めた方が多いように
思います。私もその一人でした。

「仕事の成果」から
「人生の幸福」へ

決してプライベート重視という意味
ではなく

仕事を含めた人生全体におけるキャリア

私の経験を含め、キャリア自律における
変遷はそのような形で進んでいるという
のが今回の結論。

最後に付け加えると、

変化はもちろん現在進行形!
この先キャリアに対する考え方は
より早く、大きく変わっていくはず。

今日もありがとうございました!

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