早いもので今年もあと1か月ちょっと。
この時期の私の恒例行事と言えば
来年の手帳を買うこと
今年は何色にしようかな?
とワクワクしながら手帳選びをしています。
(なお、来年用にはネイビーを選択)
ちなみに、私が手帳選びで迷うのは
「色」のみ
というのも、数年前から同じ仕様の
手帳を使っているからです。
その手帳とは
■1週間見開きのバーチカル
■時間は30分刻みの方眼タイプ
■サイズは大きめ
この3点が揃ったもの。
これが私にはとっても使いやすく
毎年愛用しています。
ビジネスパーソンにとっての必需品である手帳。
最近では、スマホでスケジュール管理という方も
多いと思いますが、私は
紙の手帳
を毎年使っています。
「紙」か「スマホ」かは別として
自分の予定ややるべきことを記録する
ことはとても大事だと思っています。
そう思うようになったのは、研修会社に
勤務していた2018年に遡ります。
新卒から12年間、求人広告の飛び込み営業を
していた私は35歳を過ぎ、未経験で研修会社へ
転職しました。
一見すると、
「求人広告=採用」
「研修=人材育成」
ということで、同じ人材ビジネスと
思われるかもしれませんが、求められる
スキルや仕事の進め方は全く異なります。
転職当時、これまでのやり方に
固執してしまいなかなかなじめず、
失敗続きの日々
ビジネスパーソンの基本である
タスク管理すらできず四苦八苦して
いたら当時の上司から
「内村さん、手帳を変えてみては?」
というアドバイスをもらいました。
それまで使っていたのは
■スーツのポケットに入る小型サイズ
以来使っているのが
■前述の手帳
手帳を変えてからというもの
格段に仕事がしやすくなっただけではなく
「時間は有限」という意識が芽生え、
私生活でも色々やりたいことができるように
なったことを考えると
私にとってはその上司のシンプルな一言が
人生を変える金言
でした。
2020年4月に家族5人で長野に地方移住。
その後、独立起業し今に至る。
そんな人生を歩めているのも手帳があった
からといっても過言ではありません。
さて、
ここまで読んでいたいた方の中には
「to doリストではだめなの?」
という疑問があるかもしれませんが
私なりの答えとしては
「いつやるかという細かい時間をブロック
してこそはじめて実行に移せる」
と思っています。
人・モノ・カネ・情報・時間
といった経営資源の中で唯一、
万人に共通しているのが
時間
あくまで私なりの感覚ですが
やはり手帳を活用して
「いつ何をやるか」
を決めることが何より大事。
突き詰めれば、もっと細かい
タイムマネジメント手法はいっぱい
ありますが「基本のキ」は
予定を手帳の時間欄に書き込み
実践すること!
けっこう大きな変化があるはず!
よかったら参考にしてくださいね。