みんさん、こんにちは。
アラサーキャリア開発の専門家、
元気応援団の内村広樹です。
前回のコラムにて、
人が幸せを感じる時には、100種類以上の
脳内物質が出ており、中でも
「ドーパミン」、「オキシトシン」、「セロトニン」
この3つが主たるものである。
ちなみに、
■ドーパミンは「成功やお金」
■オキシトシンは「つながりや愛」
■セロトニンは「心と身体の健康」
が満たされたときに出る脳内物質のこと
というお話をしました。
<詳しくはコチラ>
そこで今回から3回にわたって、
「具体的にどうすれば幸せが手に入るのか?」
をお伝えしたいと思います。
今回は、第一弾
「セロトニン(心と身体の健康)」を
分泌するための7つのメソッドをご紹介!
それがズバリこちら!
①良い睡眠(できれば7時間以上)+
良い運動(朝20分の早歩きなど)
②小さな「幸せ」に気づく心がけ
③病気は「治す」ものではなく
「予防」するものと認識する
④過去でも未来でもなく、
「今」にフォーカスする
⑤自己洞察力(自身の健康状態の良し
悪ししっかり見極める力)を高める
⑥「ポジティブなこと」を記録する、
もしくは声に出す
⑦「オン」と「オフ」の緩急をつける
(頑張り過ぎない)
※「精神科医が見つけた3つの幸福」
(樺沢紫苑/飛鳥新社)より抜粋&改変
【幸せや健康に気づく、たったそれだけなのに・・・】
セロトニンが分泌されることにより
得られる幸せとは、言い換えれば
「気づく幸福(そこにある幸福)」
のこと。
朝、起きた時に見える青空や涼しい風、
一杯のコーヒーが与えてくれる安らぎなど
日々のちょっとした幸せに気づく・・・
日々様々なことを考え、忙しく過ごしている
我々ビジネスパーソンにとって簡単なようで
なかなかできないことではないでしょうか?
だからこそ、
「意図的に気づく」
ことが重要です。
私自身、2020年4月に長野県佐久市に
移住し、比較的ゆっくりとした時間の
中で眼下に広がる山々や川の流れを目に
することで幸福度が確実に上がりました。
世界の幸福度ランキング上位の常連が
北欧など自然豊かな国であることを
考えると、自然と幸福は関係が深い
ということが言えそうです。
では、都心では自然を感じることが
できないか?と言えばそんなことはなく、
車で1時間も走れば日本全国どこにいても
自然にたどり着くもの。
週末に思い切ってでかけてみる・・・
日中外に出て家の近くの緑に触れる・・・
できることは色々ありそうです。
よかったら参考にしてみて下さいね。
本日もありがとうございました!