みんさん、こんにちは。
アラサーキャリア開発の専門家、
元気応援団の内村広樹です。

30歳前後のビジネスパーソンの方々
とお話をしていると

これからの時代、会社任せではなく
ひとり一人がキャリアを真剣を考える
重要性はわかったが、具体的にどのように？

（または、どんなことに意識して？）

歩んでいけばよいかを教えてほしい

といった相談をいただくことがあります。

もちろん、これには「絶対的な正解」はなく、
最終的には個人で決める必要があるわけ
ですが、私自身の30代を振り返って、

これまでの常識とはちょっと違った
５つのステップで考えることで、
キャリアは切り拓かれていく

と考えています。

・・・もったいぶらずに早速、ご紹介
させていただきます。

【逆張りキャリア開発５ステップ】

（ステップ①）
折を見て振り返る

※これまでよりも、働き期間が長くなった
人生100年時代においてはビジネスキャリアを
ただがむしゃらに突き進むのではなく、どこかの
節目で振り返り、これまで得てきたものや現在の
自分を知ることがキャリア開発のスタート

▼

（ステップ②）
「強み」にフォーカスする

※AIによって、これまで多くの人が苦手
（or嫌だ）と思われていたことはロボットに
代替される可能性が高く、そのような時代に
おいては「弱みを克服する」のではなく
「強みにフォーカス」するほうが良いのでは

▼

（ステップ③）
「チーム」の未来に還元する

※これまでは「会社の期待に応える」という
ことが大切だったが、これからは会社や家族
など、身の回りの集団を「チーム」と捉え、
目の前の人のために何ができるかを考える
ことで、自分も相手も幸せになれる

▼

（ステップ④）
「譲れない軸」をある程度決める

※予測不能な時代においてはそもそも
明確なことなんてほとんどなく、曖昧さ
を伴うことばかり。キャリアにおいても
「絶対こう」より「ある程度こうしよう」
という考え方が有効

▼

（ステップ⑤）
「Will」に向かって学び続ける

※たった一度きりのの人生、誰もが最終的には
自分自身の望む人生を送りたいと思っている
そうした中では、やはり「自分のwiill」を軸
にキャリアを考える必要がある。その上で
頑張って「走り続ける」よりも柔軟に
「学び続ける」ことで幸せな未来が開かれる

いかがでしたでしょうか？

これまでのキャリア開発の常識とは少し
違った感じを受ける方もいると思いますが
一度、発想を逆転させて考えてみることで、
自分の望むキャリアに近づいていくことも
あるのではないでしょうか。

みなさんにそのまま当てはまるかはわかり
ませんが、少なくとも私自身の経験に
おいては役に立つ考え方でしたので
よかったら参考にしてみてください。

本日もありがとうございました！