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人材育成コラム

「褒め」の裏ワザはこれだ!

突然ですが・・・

みなさん、褒めてますか???

普段、研修(特に管理職研修)で登壇していると

「部下を褒めるのことが苦手なんです!」

といった悩みや

「部下をやる気にさせる効果的な褒め方を知りたい!」

といった相談をよく受けます。

「褒める」ことについてイチからお話していくと
長くなってしまいますので、今日は

「褒め」の裏ワザをご紹介します。

特に、

「普段、あまり褒めていないなぁ・・」

「褒めるのってなんだか照れくさいなぁ・・」

といった方には効果的な方法です。

その方法を僕は

「間接褒め褒め法」

 

と呼んでいます。

やり方は、至ってシンプル

「つい先日、Aさんが●●さん(自分の部下)の企画書を褒めていたよ!」

といった感じで、

自分が褒めたいことを、

「他の誰かが言っていたよ!」

という形で伝えてあげます。

褒める本人からしても、恥ずかしさや照れくささが軽減されますし、

褒められた人も、

「他の人も認めてくれていたんだ!」と嬉しくなると思います。

更にいうと、

 

この「第三者」を
「影響力のある人」や「褒めたい人が尊敬している人」
にすると効果倍増。

例えば、上司(課長)が部下(20代若手)に対して

 

「実は先日、社長と話す機会があってね、
『●●さんの挨拶って気持ちいいよね~』って社長が言ってたよ!
それを聞いて、私も嬉しかったよ」

と伝えてあげると、

社長も評価してくれているんだ~!

と嬉しくなるもの。

時々、褒めすぎると効果がなくなるのでは?
なんて心配する人もいますが、
私の経験からするとそんなことはなく、
しっかり相手に関心を持って、

良いところを良い

と言うことは、

頻度が高かろうが低かろうが関係ないと思います。

「間接褒め褒め法」

よかったら試してみてくださいね!

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