「周りの人を元気にしたい。応援したい」

あまりにもシンプルすぎる言葉ですが、2005年、新卒で就職した会社の採用面接で話した内容でした。今も変わらず抱き続けている思いです。

就職活動で挫折した時、あの会社に採用されていなかったら…毎日飛び込み営業をしていた20代の時、周囲の激励がなければ…今後のキャリアに悩み始めた30代、あの人の書いた本を手に取っていなければ…

同僚や上司、仕事で出会った多くの方々、そして、両親、妻、 子どもたち――。人生の節目節目で私を支え、応援してくれたのは、紛れもなく周りの人の存在でした。

今度は自分が応援する側に周りたい。研修講師として、一期一会になるかもしれない受講生に応援歌を送りたい。「元気応援団」という名前にはそんな思いが込められています。

ただ、元気応援団のゴールは、私が周りの人を応援することではありません。だれもが、自分には可能性があることに気づき自分で自分を応援できる人を増やすこと。

そして、すべての人が自分を大切にしている社会を創ることです。途方もない「人生の夢」に向かって、前へ、進み続けていきたいと思います。

■「自己受容」からはじまる「行動変容」

自己受容 ▶︎ 行動変容

■わたしたちが目指す人物像